私の結婚式3か条 ~第2条:財布のひもは一緒に握ろう~
こんにちは。
前回に引き続き結婚式の3か条を紹介します。
今回は財布のひもは一緒に握ろう【値引き交渉は必ず、多少の予算オーバーは柔軟に】です。
ブライダル業界も大変ですよね。コロナの影響もあって、私たちが結婚式を挙げたときよりかなり厳しくなっていると聞いています。
ですが、値引き交渉は必ずしましょう。それとこれは別問題です。式場巡りを10か所した私たちですが、最初の見積もりから値引きできなかったところは1か所もありませんでした。
むしろ2回下げてくれたところがほとんどです。2回目の値引きをお願いしなかったところは私たちにその気がないところだけでした。2回目の値引きは、日付や時間などのこちらの条件に絡むところもありますが、まず下がると思ってください。
お金の話は支払って終わりではなく、新婚旅行、住居などのタイミングでも頭をよぎります。お金に余裕がある方はいいですが、平均的な方であればかなり重要かと思います。
前章でもお伝えした通りですが、結婚式の認識は男女で差があることが多いです。ここでも女性と男性の違いがあります。財布のひもは一緒に握りましょう。
結婚式を行う上で何が重要なポイントなのかは必ず話し合いを重ねましょう。
・参加者数
・食事
・演出
・服装
・場所
・金額
などなど、重要なポイントがあるかと思いますが、男性が意識が行きがちなのが、金額ですよね。当然だと思います。結婚式でひどい結婚式というのもあんまり出会わないですから、金額くらいしかイメージがわかないんですよね。結婚式が身近になったら、必ず仲のいい友達から結婚式にいくらくらいかかったかは聞いておきましょう。
気持ちよく結婚式を終えるためにもお金は重要です。そこの関与はしっかりしたほうがいいと思います。
ここでもう1つお伝えしたいのでは「多少の予算オーバーは柔軟に」です。
むやみに予算をオーバーするのは得策ではないですが、重要なことがらでの予算オーバーは、支払えるのであれば柔軟に対応しましょう。(もちろん値引きしたうえで)
何度もお伝えしていますが、結婚式の重みは男女で違います。予算1万円だなーと思ってもいい包丁と出会って2万円払ったことありますよね?(ないか)
要はあなたの一番熱中しているものより、はるかに女性にとっての結婚式は重要です。「趣味と比べたらそれは当然でしょ!」と思うかもしれませんが、案外そうじゃないんですよね。「旦那は用事があって打ち合わせにこなかった」とか聞きませんか?重要度が違うんですよ。
そうするとお金の感覚も違うんですよね。ましてや数十万単位となるとそう簡単に判断できるものではありません。女性の皆様もそこはご理解ください。結婚式を考えてきた日数だけ価値観が違うんです。
ちなみに我が家はn00万円前後でと考えていましたが、結果的に(n+1)00万円になりました。和装で100人規模、食事もそこそこ、だとどうしようもない金額でした。10件見たこともあって私も踏ん切りがつきました。私の場合は第一条があったからこその、第二条となりました。
次回は第三条を紹介しますね。
ご覧いただきありがとうございました。